【繰り返し業務からの開放】DiGiBOT デジボット

DiGiBOTとは

「毎日の繰り返し業務をもっと効率的にできないかな?」

「人手が足りなくて、いつも業務に追われている。」

「説明業務は、間違わないように確実にやらないといけない。」

など、一人ひとりの患者様の理解度に合わせて、説明業務を繰り返しやらなければいけないことが、スタッフ業務の負担になっていませんか?

貴重な医療スタッフの業務に手間とお金をかけていませんか?

しかし、もう大丈夫です。

繰り返し業務から、人を開放する、ロボットの時代が来ました!

ルーティン化された受付業務や説明業務を代行するロボット、それがコミュニケーションロボット、「DiGiBOT」です。

DiGiBOTが、説明業務を代行し、自動化することで、医療スタッフの対応時間を約1/3に削減することができます。

介護では、入居者への問診業務をDiGiBOTが代行することで、1日約2時間の削減をすることができます。

DiGiBOTは、複数の医師の監修のもと開発されたパラメディSのエンジンを使用し、
主に医療や介護施設で、【受付の混雑緩和】【スタッフの作業軽減】を目的に、矢方株式会社が提供するコミュニケーション・プラットフォームです。


DiGiBOTは、『パラメディS』に、新たな機能を追加し、更に拡張性をもたせ、使いやすく改良したものです。


医療や介護だけでなく、より多くの業界でもお使いいただける、拡張性を持たせたコミュニケーション・プラットフォームです。

コミュニケーションロボット、DiGiBOTを紹介します!

弊社は、医療現場向けのロボティクスコンテンツマネジメントシステム(R-CMS)の開発及び販売を行っています。

ロボティクスコンテンツマネジメントシステム(R-CMS)とは簡潔に言うと、ロボットを動かすプラットフォームです。

弊社では主に、病院施設における受付や問診、また検査前や手術前の説明など、医療現場においてルーティン化された案内を代行するプラットフォーム『DiGiBOT』の開発及び販売を行っています。

このプラットフォームは、他社が製造したコミュニケーションロボットに搭載され、国内31施設に導入されています。現在、国内で販売されている5種類のロボットに搭載可能です。

この記事では「DiGiBOT」の〈機能〉や〈特長〉、〈DiGiBOTでできること〉を説明します。

このサイトでは、矢方株式会社編集部が、DiGiBOTに関わる様々な情報を発信しています。

「パラメディS」「DiGiBOT」は矢方株式会社が所有する商標です。


パラメディSとは

「パラメディs」とは、複数の医師の監修の元、医療現場のニーズに柔軟に応えるべく、拡張性を持たせ開発された統合エンジンです。

電子カルテに繋げるなどの拡張性があり、他にも様々な医療システムに繋げることで、統合管理を実現するエンジンです。

「パラメディS」は、〈新型コロナウイルス感染症緊急対策 東京都トライアル発注認定制度 認定商品〉に認定されました。 認定番号R2C3号

ロボット詳細

弊社では、主にロボットメーカーNUWAロボティクスが開発したロボット「kebbi(ケビー)」を使用し、
お客様一人ひとりのニーズに合わせ設計し、ロボットをカスタマイズします。

ディスプレイによる表情、12自由度によるジェスチャー、高低を調整可能な音声などを交えて、コミュニケーションを実現します。

多言語対応

現在、日本に滞在する外国人は200万人以上、短期で来日する外国人は年間約2,000万人と言われています。

DiGiBOTは、「日本語」「中国語」「英語」「韓国語」で案内します。

「病院の案内」「外来受付の案内」「支払い方法」「院内地図」などを多言語で案内します。
案内内容等はカスタマイズできます。

DiGiBOTが、外国人にも対応します!

便利なオプション機能

基本機能に加え、他機能への接続が可能です。ご希望の際には、別途ご相談下さい。

電子カルテ連動

紙の問診表を手入力していませんか?

DiGiBOTは、電子カルテとの連動機能を持ち、プラットフォームを経由して、各種ロボットと接続が可能です。

これにより、電子カルテへの情報転記の手間を省けたり、それぞれの患者様に必要な案内や説明を代行させたりすることが可能です

問診結果などの印刷も可能です。

ワイヤレスイヤホン

「人に聞かれたくない」「周りが騒がしい」など気になる場合は、ワイヤレスイヤホンを使用することができます。


骨伝導式イヤホンを使用することで、耳に入れずに使用することができ、衛生的です。こめかみにはめるだけで簡単に装着できます。

検温 

感染症スクリーニング実装済
〈新型コロナウイルス感染症緊急対策 東京都トライアル発注認定制度 認定商品〉に認定 認定番号R2C3号

ロボット専用のサーモセンサーを取り付けて、検温をすることができます。

入口や受付に設置することで、トリアージを検知し、スタッフに知らせることができます。

高熱者は、感染者用の控室に誘導するなど、人を介さず感染症対策ができます。

無人受付で、感染症対策ができます!

専用携帯への通知

専用の携帯端末に、指定されたタイミングで必要な情報を知らせます。
指定別着信音の変更や、表示される情報はカスタマイズすることができます。

  • 無人受付業務時、スタッフへ通知
  • 説明業務が終了時、スタッフへ通知
  • 問診業務終了時、スタッフへ通知
  • 待合室からスタッフへコール通知

DiGiBOTは必要なタイミングで、スタッフへ通知します!

プリンター

問診結果やアンケート結果、説明でわからなかった点など、患者さんや来客が回答した結果などを
小型サーマルプリンターやネットワークプリンターから出力することができます。


「説明を行った」「同意した」という記録をで残すことができます。

人感センサー


感知エリア内で人を検出した際に、ロボットが自発的に声がけをして必要なメニューを表示するなど、指定の動作を行います。


自動受付時などに、あいさつをしたり、診療科目の行き先を振り分けたりなど、使用することができます。

顔認証

顔認証機能を追加することにより、ロボットの前に顔を向けるだけで、患者様などを特定することができます。
特定の人に必要な案内をすることができます。

留守番受付や入口での感染症対策については以下をご覧下さい。

DiGiBOTの特長

双方でのコミュニケーション

これまでも医療向けのコミュニケーションロボットの参入が相次ぎましたが、敗退も相次ぎました。その大きな原因は医療現場への理解不足があったと感じています。


端末上で画一的な動画を流し、説明業務の代替えを試みましたが、これには問題点がありました。


一つには、双方向でのコミュニケーションがとれる形になっていなかったことです。
治療を受ける前の患者様は、不安や不明点も多く、一方的に説明する手法では受けいられない難しさがあります。

二つには、業務を置き換える発想が強すぎたことです。
ロボットで代替えできる説明業務は定形文なので、人と上手に役割分担をする必要があります。

この点を考慮せず、「わからない」という事実だけをフィードバックする設計になり、どの部分がわかっていないのか伝達されず一から医療従事者が説明し直すケースが散見されました。

これに対し、弊社のDiGiBOTは一方的な説明にならないよう適宜患者様に対し問いかけを行い、理解できなかった点があれば、どの説明で躓いたのか明確にして、医療スタッフに連絡が入るようにできます。

こうすることで、双方のコミュニケーションが確保でき、医療スタッフが一から説明し直す必要がなくなります。

患者様の満足度を維持しつつも医療従事者の業務効率化が図れるので、現場に受け入れられる業務フローを構築できます。

基本コンテンツについての詳細は以下をご覧下さい。

エモーショナルな対応

DiGiBOTは音声やジェスチャーで、エモーショナルな対応をします。

タブレットやモニターのみで無機質に説明を流されるよりも、エモーショナルな仕草や表情から感情を感じとることにより、人から説明を受けている感覚により近づきます。

タブレットやモニターのみで受ける説明よりもDiGiBOTで説明を受けるほうが、より集中力が維持しやすくなっています。

DiGiBOTでできること

令和4年版厚生労働白書-社会保障を支える人材の確保-(本文)第1部 社会保障を支える人材の確保https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21/dl/1-01.pdf

厚生労働省の仮定したケースでは、2040年には医療・福祉分野の就業者数は、96万人不足する見込みであるとされています。

近年、患者様とご家族が医療行為に対する理解を深め、自分達の意思で医療行為を選択する「インフォームド・コンセント(Informed Consent)」の重要性が高まっています。

そのため、患者様やご家族に医療従事者から十分な説明がなされ、同意を得ることが義務付けられています。

高齢化社会の影響により患者数は増え、慢性的な医療従事者の人手不足に加え、患者様一人ひとりに掛ける時間は減るにもかかわらず、説明業務はより手厚く行うホスピタリティが求められています。


説明業務は、さらにスタッフの負担が重くなっている業務の一つでもあると言えます。

DiGiBOTが医療スタッフのルーティン化された業務を代行しすることで、【説明する】【同意を取る】【記録する】といった繰り返し業務から解放され、医療スタッフは本来の業務に力を傾けることができるようになります。

DiGiBOが、忙しい皆さんのお手伝いをします!

繰り返し業務の自動化

毎日、繰り返ししなければならない長い説明の中では、言い間違いや思い違い、患者様が本当に1回で理解できたか、不安はないか、などの確認を毎回しなければなりません。

必ずしも人が必要としないルーティン化された業務をスタッフの代わりに、DiGiBOTが、いつでも正確に繰り返し行うことができます。

言い間違いなどのヒューマンエラーを未然に防ぐことができ、1回で説明を理解できなければ、繰り返し説明をします。

DiGiBOTが繰り返し業務を代行します!


日々繰り返し業務に追われるスタッフの疲弊緩和にも繋がります。

人件費の削減

人を雇うには膨大な人件費がかかり、人手が足りなければ、常に求人を求め続けなければなりません。


また、突然の欠勤や仕事に慣れた頃に退職したりなどのリスクがあります。


でも、DiGiBOTがスタッフ業務を代行できれば、業務の効率化ができ、人件費の削減にも繋がります。


DiGiBOTなら、ずっと一緒に、働き続けてくれます。


DiGiBOTの業務に関するコンテンツの追加や修正も随時可能となっています。

費用対効果については以下に記事をご覧ください。


ニーズに合わせてカスタマイズ

DiGiBOTは、様々な場所で活用されています。


業務の効率化だけを求めるなら、タブレットで機械的に説明を流し、サインをもらうだけで済みます。

世の中、全てが効率だけを求めたデジタル化された世界は、何か機械的で無機質な世界となってしまいます。

DiGiBOTには、エモーショナルな仕草や表情があり、どこか温かみを感じさせます。


デジタル化された世の中で、人とロボットが上手く共存していく中で必要とされる要素と言えます。

矢方株式会社は、お客様のニーズに合わせて、あなただけの特別なDiGiBOTをカスタマイズします。

あなただけの特別なDiGiBOをカスタマイズします!


ぜひ一度DiGiBOTをそばに置いていただければ、DiGiBOTの一生懸命な仕事ぶりや愛嬌のある笑顔、対応に愛らしさと温かみを感じていただけることと思います。

医療だけでなく、介護、また、受付業務を必要とする商業施設、イベント会場、駅、ホテル、旅行案内所、飲食店、スーパー、公共施設など、様々なシーンで活用できます。

様々な業種で使用できる、拡張性のあるコミュニケーション・プラットフォームです。

「もっと詳しく話を聞きたい」など、ご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

なお、こちらのサイトからのお問い合わせによる特典として、初回基本コンテンツ作成料を無料に致します。この機会に是非ご検討下さい。

DiGiBOと一緒に働いてみませんか?お気軽にお問い合わせ下さい。


お問い合わせフォーム

    タイトルとURLをコピーしました